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「その気」にさせる方法
フラッシュモブは、サプライズとして楽しい反面、実際に自分で踊ったり参加するのは抵抗があるという人もいるものです。
日本でもフラッシュモブで結婚式やプロポーズなどを盛り上げることを好む人は増えているものの、グループ内などで反対意見に合うこともあります。
「フラッシュモブはイヤ」という人に対して、その気持ちを変えて、楽しく参加してもらうことはできるのでしょうか?
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まずは動画・映像を見てもらう
基本的には、絶対にやりたくないという人に無理強いすることは避けるべきです。
むしろ一部のやりたくない人がイヤイヤ参加してのフラッシュモブは、どこかにシラけムードが出てしまいます。
しかし、一度断られたとしても、ちょっと迷いがあるような場合には、かるーく再プッシュしてみても良いかも知れません。
また、自信がなくて断ったり、知らないから積極的になれない人もいるものです。
ちょっとでも脈アリの場合には、まずはフラッシュモブの楽しさを知ってもらうために動画サイトなどを見せてあげましょう。
ただし、間違っても「失敗動画」などは見せないように!
最後にみんなでピタリと決めポーズが揃って、主役が感動で目を拭うところなどは、赤の他人が見ていてもウルッと来るものです。
その感動が分かる人なら、きっと最終的には一緒に楽しんでくれるでしょう。
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やりたくない場合は譲歩が大切
結婚式で主役となる新郎新婦からのフラッシュモブも人気の高いサプライズとなっています。
しかし、二人が発起人として行うには、どちらかが乗り気というだけではさみしいもの。
一緒にやろうと持ちかけた時に相手が二の足を踏んだ場合には、①に説得、②に譲歩、で上手に相手を乗せましょう。
説得するなら、熱く愛情に訴えてしまいましょう。
「記念に二人で頑張ってみようよ」「あなたと思い出に残る結婚式がしたい!」とお願いすれば、きっと相手の気持ちも揺らぐはず。
今後の主導権も握れたら・・・素晴らしい門出になりそうですね。
この場合にも動画が最高の説得材料です。
自分たちの結婚式に思いを重ねて感情移入しやすくなります。
それでもちょっと躊躇気味の場合には、譲歩しましょう。
相手のパートを少なくして、自分が難しいダンスを手がける、最後のシーンだけ一緒に踊ってもらうなどの工夫でちょっとだけ参加してもらうのも良いアイデアです。
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意見が分かれたら役割分担して協力
仲間内で「フラッシュモブやらない?」「いいね~」と盛り上がっていても、中には「え~イヤだよ」という人はいるものです。
仲良しグループとはいえ、みんな揃ってノリノリということはなかなかありません。
そんな場合には、無理に押すのではなく「役割分担」でできるものを任せてしまうとスムーズにことが進みそうです。
フラッシュモブでは、メンバー全員がダンスをしなくても良いものです。
メッセージのボードを出す人や花束などを用意する人、最後にメッセージを読み上げる人などがいると、よりメリハリのあるパフォーマンスが作れるかも知れません。
踊れない人には別の役割を振ってあげることで、参加もしやすくなりますし、適材適所で能力を発揮しやすくなります。
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プロポーズしたい彼女が苦手そうなときは事前にアプローチを
こっそりとフラッシュモブのプロポーズを計画する際に困るのは、彼女がフラッシュモブを嫌がっている場合です。
結婚式でも新郎新婦のどちらかへのサプライズとして行う場合には、注意したい点となります。
サプライズは相手に喜んでもらってこそのものですが、どうしてもやってみたい場合には「フラッシュモブっていいね!」と思ってもらえるように彼女の気持ちを上手に誘導してみましょう。
ただし、あくまでもサプライズなので誘導もさりげなく行うことが必要です。
動画を見せる場合にも、「見て見て!」ではなく「こんなのもあるんだね~」くらいの雰囲気で。
さらには、公園などに出かけて路上パフォーマンスの見学などを一緒に楽しんだりすると違和感も減っていくかも知れません。
例えば、東京では井の頭公園や千葉の柏駅周辺などはストリートミュージシャンの路上ライブが楽しめます。
また、東京都生活文化局によるヘブンアーチストの審査に合格したさまざまなパフォーマーたちが演じる施設も都内70か所以上に点在しています。
こうしたものを見ているうちにパフォーマンスのムードを受け入れるようになるかどうかはその人次第です。
もしも、それでも気持ちを変えることができなかった場合には、今回は潔くフラッシュモブを行うのはやめて、次のチャンスを狙いましょう。
また、せっかくフラッシュモブを受け入れてくれるようになったら、失敗は許されません。
特に、施設の許可の取り忘れは、途中で中断させられたりトラブルの原因となり、彼女に恥ずかしい思いをさせてしまうかも知れません。
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まとめ
フラッシュモブは意外と幅広い層に受け入れられており、年長者の好感度も高いパフォーマンスとなっています。
しかし、実際に当事者となったら抵抗を感じる人もいるので、上手に受け入れやすい環境を作ってあげましょう。
嫌がっていた場合でも「実際にやってみたら楽しかった!」という人も多いので、きっかけさえ作ればスムーズに進むかも知れません。
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