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フラッシュモブの準備チェックポイント
フラッシュモブを行うには、事前の準備が何よりも大切。
プロのダンサーでさえも、会場の状況が分からないと十分なスキルを発揮して踊れることはできません。
当然、素人のダンサーたちは、イメージも湧かず、まるでぶっつけ本番のようになって失敗のリスクも高くなるでしょう。
当日までに、全員の頭で脳内シミュレーションをしておき、いざという時に戸惑いと緊張でグダグダ、などとならないようにしましょう。
音響設備や適切な音量を事前にチェック
フラッシュモブは、突然始まるインパクトのあるパフォーマンスが魅力です。
中でも全身を使って行うダンスは見ものであり、大勢でまとまったダンスを見せることで感動と驚きを与えることができます。
ダンスを行うのに重要となるのが音楽です。
音楽が流れたのをきっかけとしてダンスが始まるフラッシュモブも多く、音楽は重要な役割を果たします。
そのため、当日にミスなく適切なタイミングで音楽が流れるように音響設備のチェックは必須です。
また、周囲には迷惑をかけず、その場の人にきちんと聞こえる適切な音量もチェックしておきましょう。
フラッシュモブはサプライズ感が大切なので、やり直しはできません。
機械のトラブルは事前のチェックと当日までの管理で防げるため、事前に回避できるリスクは全て潰しておきたいものです。
音響トラブルは「フラッシュモブのきっかけ」にできるものですが、本当にトラブってしまっては大変です。
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場所の下見でイメージをしっかり描く
フラッシュモブは、きちんとしたステージ上ではないところで踊ることも多いものです。
そのため、多少狭い場所であったり、ものが置いてあったり、地面が平らでなかったりといった条件下で実施されることもあります。
そういった現場の状況を把握して、当日のフラッシュモブがどのようなものになるかをイメージしておくことが大切です。
チェックはスタッフと参加者全員で
どこかの施設などを利用して行う際は、フラッシュモブの参加者以外の人に音響や司会、周囲の人の安全確認などをやってもらうこともあります。
そういった場合には、現場で役割をお願いするスタッフとも打ち合わせを行い、下見やリハーサルを一緒にやってもらうことも必要です。
それに合わせて、現場で立ち位置や流れの最終的な修正の必要性なども出てくるかも知れません。
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会場の広さと立ち位置はレッスン会場では分からない
フラッシュモブの練習は、個々の自宅やレッスン場などで行います。
こまめに出かけて行ってその場に立てるような現場なら良いのですが、結婚式場などではなかなか現地を見る機会はありません。
そんな場合には、広さやものの配置などが分かる図面や写真を見て予想しながらレッスンを進めます。
しかし、図面や写真だけの予想と狭い場所でのレッスンだけでは、実感は掴めません。
そのため、できるだけ多くの参加者が現場の下見、(できれば)その場でのリハーサルを行っておくことが望ましいでしょう。
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まとめ
フラッシュモブはサプライズのため一発勝負となりますし、仕掛けられた相手の反応までは予測できません。
しかし、パフォーマンスの精度を上げるために、事前にできることはたくさんあります。
どういった点に注意して下見をすべきか分からない、または音響技術を持っていない、などの場合には、専門のフラッシュモブ会社に依頼して専門家の目から見てもらうことも必要かも知れません。
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