フラッシュモブの結婚式・余興

ウエディングドレスでフラッシュモブ参加するけど大丈夫?注意すべき事

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ウェディングドレスでフラッシュモブ

ウエディングドレスでフラッシュモブの気を付ける事

結婚式のサプライズの新定番「フラッシュモブ」。

体験談を見てみると、「新郎+友人」が花嫁にサプライズのダンスをするパターンが多いことに気がつきます。

でも、新婦の中にも“私もフラッシュモブに参加したい”と密かに考えている人も多いのではないでしょうか?

『一緒に一度のウエディングドレスで踊りたい』と思う人もいるはずです。

今回は、そんな花嫁さんがフラッシュモブに参加ための方法と注意すべきポイントをまとめてみました。

フラッシュモブ演出を考える際の参考にしてみてくださいね。

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誰のためのサプライズにする?

一般的な披露宴の流れの中での、フラッシュモブといえばこんな感じですね。

『急に電気が消える→それまで給仕していたウエイターやウエイトレスが少しずつ踊り始める→(新婦or新郎の)友人たちが踊りに加わる→新婦or新郎が踊りに加わる→パートナーへ花束等のプレゼント』

この場合は、サプライズのメインは“パートナー”そして、“仕掛け人以外のゲスト”ということになります。

新郎か新婦のどちらかが仕掛けるわけです。

しかし、花嫁がフラッシュモブに参加したいと思ったら、この定番パターン以外にもバリエーションがいくつか考えられます。

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新郎新婦からゲストへ

サプライズという意外性は少なくなりますが、新郎と新婦の“ファーストダンス”を披露することもができます。

ファーストダンスは、海外の結婚式ではポピュラー。

ダンスが生活の中に根付いているということもあり、習慣となっている場合が多いようです。

意味は「新郎新婦が夫婦となり初めて踊るダンス」ということ。

伝統的にはゆったりとしたスローな曲で踊ることが多いのですが、最近の動画サイトではキレっキレのダンスを披露するカップルも増えてきているようですよ。

新郎新婦は、この日のために事前にダンスの練習をすることになりますが、それも結婚準備の一つですね。

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新婦からお父さんへ

日本の一般的な結婚披露宴は、新郎の父が、最後の挨拶をします。

「本日は、若いふたりの門出を……。まだまだ未熟な二人をよろしくお願いします。なんたらかんたら…」

新郎の父の大事な役目です。

でも、一方、新婦の父にとって披露宴は出番がなく寂しいものなんです。

教会で式を上げればバージンロードを一緒に歩くことはできますが、披露宴ではお客様のような気分になり、切ない思いをすることも多いそうです。

そんなお父さんと一緒にダンスを踊ってみてはいかがでしょう。

感謝の手紙と組み合わせれば、新婦が実のお父さんと踊る姿は感動的なラストの演出になるでしょう。

ファーストダンスの習慣がある国では、最後にパートナーをかえて、新婦はお父さんと、新郎はお母さんと踊るラストダンスがあります。

こちらも見逃せない素敵な演出です。

ただし、一番の問題はダンスの経験のないお父さんとの練習ですね。

でも、成功すれば、会場全体がほっこり感動に包まれますよ。

ウエディングドレスはほとんど身動きできない?

実際に花嫁がフラッシュモブに参加するとなった場合、どの程度のダンスができると思いますか?

もちろん、女性自身のダンスの経験や、使う曲によっても変わってきますが、よくフラッシュモブの使われるアップテンポの曲は、身のこなしが難しいことが多いようです。

「どれくらい動けるか?試着の時にやってみましょう」と言っても、ウエディングドレスを試着した時には、デザインを選ぶのに夢中になり、鏡の前で写真を撮っては着替えて…の繰り返しになりがちです。

動きやすさや、足回りのチェックなどはなかなかできないものです。

結論から言うと、一般的なロングドレス「プリンセスライン」「Aライン」「マーメイドライン」は、裾が長く広がっているので、ダンスには不向きです。
ウエスト位置を高く、スタイルをよく見せるために、かなり高いヒールを履くこともよくあります。

先ほど、海外のウエディングのファーストダンスの話を書きましたが、海外の花嫁さんは日本のウエディングドレスのようなスカート部分が長く、凝ったデザインのドレスはあまり着ていないようです。
(ダンスありきだからかもしれませんが)

ウエディングドレスを着たままフラッシュモブに参加する場合は、手の動きをを中心に考えたほうが安心です。

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フラッシュモブでしっかり踊りたいなら?

「せっかく参加するのに、簡単な手振りだけじゃつまらない」

「ちゃんと踊りたい」

そういう時はどうしたらいいでしょう。

まず、簡単なのは、ウエディングドレスのデザインをダンスができるものに変えてしまうことです。

ダンスに向いているデザインは「アンクル丈」「ミニ丈」「スレンダーライン」等。

動きやすいので、ガーデンウエディングやレストランウエディングなど、カジュアルな結婚式に人気のデザインです。

「ウエディングドレスは変えたくないけど、フラッシュモブにも参加したい!」

そういう時は、“お色直し”を活用しましょう。

フラッシュモブの演出をプログラムの後半に計画します。

お色直しでダンスに適したドレスに着替えれば大丈夫ですね。

それでもどうしてもウエディングドレスで踊りたいという時は、ヒールの高すぎないシューズにして、たくさん練習しましょう。

それしかありません。

まとめ

ウエディングドレスでのフラッシュモブ参加は、いろいろな工夫が必要ですが、成功すれば、素敵な結婚式になること間違いなしです。

結婚式当日は、介添え人の方についてもらうことになるので、事前の打ち合わせはしっかりしておきましょうね。

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