フラッシュモブに対する安田美沙子の「最高ですね！」千秋の「ショボい」発言

フラッシュモブは、そもそもインターネットで不特定に集められたパフォーマーが街頭で突如踊りだすといったサプライズパフォーマンスであり、海外発祥のものです。

それが日本でも流行しだして、今では結婚式の余興としてもプロポーズや誕生日のサプライズとしても人気になっています。

そんなフラッシュモブですが、注目となる分芸能人のコメントなどでも賛否が分かれることとなり、さまざまな議論になっているようです。

そもそもきっかけは？

この安田美沙子のフラッシュモブ擁護と千秋の否定の声は、ネットのQアンドAサイトに投稿された例の「フラッシュモブで離婚」発言が発端となっています。

結婚式で勝手にフラッシュモブを実行された「フラッシュモブ嫌い」を自称する新婦からの投稿で、一時は社会を賑わせたものです。

これを取り上げた「ノンストップ！」という番組内で安田美沙子の「最高ですね！」そして千秋の「ショボい」の声がありました。

最初は結婚式で周囲のテンションを下げる言動を問うコーナーだったようですが、その中でフラッシュモブを取り上げた結果、このような発言が見られたということです。

安田美沙子の「最高ですね！」千秋の「ショボい」の意図は？

安田美沙子さんがフラッシュモブについて「最高ですね！」と言ったのは、ご本人がサプライズ好きであり思い出に残るため、という理由だったようです。

感動して号泣してしまうのではないかというほどで、フラッシュモブを愛好する芸能人も多いことが伺えます。

千秋の「ショボい」の声についてですが、こちらも一概にフラッシュモブを否定しているのではなく、「ユーチューブで見る外国のフラッシュモブはカッコいい」としながらも「実際にはショボい」ということのようです。

確かに、フラッシュモブではプロのダンサーも加わることはありますが、仕掛け人や素人の友人などが参加者として踊るため、トータルで見ればパフォーマンスの質自体は下がることもあります。

その点に触れての「ショボい」発言だったと見られます。

ただ、安田美沙子さんは、素人でも一生懸命に練習してくれたことに対して泣けると言ったので、根本的に考え方の違いもあることが分かります。

この発言はどちらもフラッシュモブの真髄を突いている？

有名人二人の発言が取りざたされてしまい、注目となってしまいましたが、フラッシュモブをやろうと思っている人たちは、その発言を軽んじてはいけません。

実は、この発言にはフラッシュモブの成否を分ける真髄とも言えるポイントが隠されています。

正反対の二つの意見は、どちらも一方的に責めることも反論することも出来ません。

しかも反論したいと思う気持ちを持った人には、是非とも｢基本に立ち返る」ことをお勧めします。

フラッシュモブをやろうと思った、もしくはやりたくないと思った理由は何ですか？

基本的には、こうしたサプライズはターゲットを｢喜ばせようとして」企画されるものです。

ターゲットがどのように感じるかを想定して、自分たちの気持ちよりも主役の気持ちを重んじてみてはいかがでしょうか。

そして、自分の気持ちとは裏腹にサプライズされてしまう可能性についてもちょっと想定しておいても良い時代なのかも知れません。

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