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新郎新婦からゲストへ、おもてなしのフラッシュモブサプライズ
結婚式でフラッシュモブを余興として行うことが増えてきました。
なかでも、友人たちの行う余興ではなく新郎新婦が自ら行うケースが目立っております。
主役の二人が送るフラッシュモブは「おもてなし」の心が伝わってきて、ゲストには思い出深い出来事になっているようです。
新郎新婦からのフラッシュモブは結構大変!
最初から脅かすわけではありませんが、結婚式で新郎新婦が自らフラッシュモブを行うにはかなりの忙しさや難しさがあることだけは知っておいてください。
それでなくとも、結婚式の総合的な準備に追われており、フラッシュモブの準備に充てられる時間は限られています。
ドレスや引き出物選び、ブライダルエステ、プランナーとの打ち合わせなどに駆け回る毎日となるでしょう。
そんな非日常的な忙しさの中でダンスの練習を行うのですから、実施を決定する前に心構えだけはしっかりと持っておきましょう。
多くの場合友人たちも一緒に仕掛け人として踊るので、彼らの中でリーダーを決めてもらえたら安心です。
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新郎新婦のフラッシュモブのパターン
新郎新婦が踊るフラッシュモブでは、はじめに参列者やスタッフに混ざっていたプロダンサーなどが踊り始めるのが定番です。
プロダンサーに踊ってもらうにはフラッシュモブ会社に依頼すると良いでしょう。
大人ダンサーだけでなく子供のダンサーの派遣を行っているフラッシュモブ会社もあるので、希望に応じて探してみましょう。
プロダンサーたちがサプライズとして踊り始めると、さすがのスキルにゲストは驚き、喜ぶはずです。
そこから次々と友人たちが参加していき、息のあったダンスを行います。
その間、新郎新婦は他のゲストとともに驚き喜ぶふりをしています。
すると、新郎新婦が踊りだした時の驚きも倍増されること間違いなしです。
実際には、仕掛け人であろうとなかろうと、目の前で一生懸命に踊ってくれる友人を見ると、自然と感動してしまう人が多いものです。
その後、一緒に踊り始めた新郎新婦の目に光るものを見つけると、ゲストの感動もさらに大きくなるでしょう。
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新郎新婦がフラッシュモブを行う際の注意点は
主役である新郎新婦がゲストのために心を込めて準備したサプライズは、どんなものでも素敵なものです。
しかし、できれば大成功に収めたいので、細かいところまでしっかりと準備しましょう。
1.新婦のダンスの難易度はドレスに合わせて
新婦が自らフラッシュモブを行うにあたって心配なのは、当日の衣装が踊りにくいものだったら?という点です。
長いドレスは大胆なフットワークには向かず、動きを制約されます。
そのため、新婦のダンスはできるだけ上半身を中心とした動きでも素敵に見える振り付けが必要です。
自分たちの振り付けが心配な場合には、フラッシュモブ会社による振り付けに頼ってしまった方が安心です。
実績のある会社であれば、新婦のドレスに合わせたダンスのパターンを豊富に持っています。
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2.結婚式の準備は早めに終わらせてリハーサルを
新郎新婦の忙しさは計り知れないものですが、フラッシュモブをやるのであれば最終リハーサルの時間だけは確保しておきましょう。
一緒に踊ってくれる友人たちに段取りの多くを任せたとしても、最後の確認は必須です。
また、忙しい中でも最終の準備に立ち会負うという姿勢は友人たちのやる気にも火を付けるでしょう。
もちろん当日の失敗を防ぐためにもリハーサルは必要です。
前もって会場にお願いしておくことで、実際に使うパーティー会場を利用させてもらうことが出来るかもしれません。
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3.ねぎらう気持ちを忘れずに
企画の発起人は新郎新婦であっても、協力してくれた友人たちが居てこそのフラッシュモブです。
余興が終わった時には司会者に友人たちの紹介をしてもらったり、感謝の意を伝えましょう。
また、結婚式の二次会や後日集まるなどして、慰労会を開くことも良いでしょう。
フラッシュモブは当日の華々しさでその後のことを忘れがちですが、今後も続く友情のために一緒に頑張ってくれたことは忘れてはいけません。
新郎新婦が相手にさらなるサプライズを仕掛ける!?
新郎新婦が一緒にサプライズを仕掛けるのは団結力も強くなって楽しいものですが、その中で相手にサプライズを別途仕掛けるのも乙なものです。
新婦から新郎へ、または新郎から新譜へ、手紙やプレゼントなどをこっそりと準備しておくというのはいかがでしょうか?
その場合には、友人たちにも根回しをしておき、相手には黙ってもうひとつの計画を進めましょう。
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