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フラッシュモブをやりたい人の節約術
結婚式でフラッシュモブをやってみたい!という人は多いけど、
フラッシュモブってお金が掛かりますよね?
プロに依頼しないで行うことでコストダウンできるけど、それでは失敗のリスクが高くなります。
そこで結婚式のハイクオリティなフラッシュモブを諦めずに済むための節約術をご紹介します。
≪ピックアップ記事≫ フラッシュモブの料金・価格【知っておくべき5つの事】
フラッシュモブをやるにはいくら位の節約が必要?
まずはじめに、フラッシュモブ会社に依頼するとどれくらいのお金が掛かるか?という問題があります。
これは、規模や練習期間などによって様々で、それぞれのカップルごとに見積もりによって決まります。
しかし、基本的には10万円前後やそれ以上かかる場合など、規模や質をアップさせればさせるだけ高額になることだけは知っておくと良いでしょう。
そして、次に結婚式・披露宴の費用です。
結婚式や披露宴もそれぞれに規模などによって違いますが、
大体の人が200万円から400万円前後、平均すると300万円前後は実際にかけているようです。
それだけのコストが掛かる結婚式にさらにフラッシュモブのお金を加算するのはたいへんなので、フラッシュモブの金額分くらいは節約したいですね。
フラッシュモブの費用はケチらない方が安全
フラッシュモブのコストが高いからといって、フラッシュモブ会社のプランを下げたり、
ダンサーの人数を減らすなどして安易にコストダウンを図るのは危険です。
フラッシュモブでは、迫力を出すためにプロのダンサーを目立たせたり、ある程度ダンサー数を確保する必要があります。
それをケチって少ない人数で行うと、寒々しい雰囲気となってしまうのです。
どこかでコストダウンしたいのであれば、結婚披露宴で工夫をした方が目立たずに済む可能性が高そうです。
≪ピックアップ記事≫ フラッシュモブよくある失敗の原因【10選】
大安の日以外で行う結婚式・披露宴はコストダウン
まず最初に、何一つ質を落とさずに結婚披露宴を大幅に安くできる可能性が高い方法としては、
「六曜」にこだわらない日取りの決定があります。
簡単に言えば、「仏滅」や「友引」「赤口」に結婚式や披露宴をしてしまおうということです。
六曜は昔の人には重視されていましたが、若い人の間では気にしない人も増えています。
大安以外の日に行えば、「仏滅割引」(名称は違うかも?)があったり、交渉次第で値引きしてくれる式場などが見つかることがあるそうです。
ちなみに一番結婚式を避ける「仏滅」は六曜で「物がいったん滅び、新たに始まる日」とされており、大安よりも良いとされることもあります。
さらに六曜に関しても、もともと陰陽道の時間を占うためのもので、その名称や解釈・順序などは「時代とともに変化してきて今の形になった」と言われています。
あまりよく理解していないものに釣られて大安に限られるのではなく、自由に自分たちの解釈をすることも必要かも知れません。
まだまだ大安を好む人は多いため、それ以外の日で予約すると会場全体も混み合わずゆったりとした式やパーティができる可能性もあります。
ただし、年長者の多い式の場合には参列者の心情も考慮して日取りを選ぶことも大切です。
持ち込みOKの結婚式場を探して節約できる!
結婚式場では契約時にセットでいろいろなものが付いていることが多いものです。
ドレスや引き出物、招待状や席次、メッセージカードなどの紙類、司会者にカメラマン。
これらをセットにすることで、見積の金額が高くなっている可能性があります。
できるだけ節約して結婚式を行うこと、そして楽しくフラッシュモブを行うことを目指すのであれば、式場選びの段階で契約前に「持ち込み可否」の確認をしましょう。
持ち込みとは、式場のセットプラン以外のお店からレンタルしたり買ったものを式で利用することです。
上記結婚式アイテムを式場が提携していないところで準備して持ち込みます。
結婚式場としては自社提携のオプションをセットにすることで費用をアップさせつつ提携業者から手数料などを取れるため、持ち込みは避けたいものです。
しかし、契約する前に「持ち込みできなければ契約しない」といえば、自分たちが気に入ったものを使える可能性が高くなります。
持ち込みを希望して、自分たちでドレスや引き出物などを探すことで、大幅なコストダウンができる可能性があります。
引き出物もプチギフトなどもインターネットや自分たちの足で探す方がバリエーションもコストも選びやすくなりそうです。
ただし、持ち込み料を取る会場もありますので、その料金の交渉も契約前に行いましょう。
外部の業者を入れたくないという会場ではそれ以外の制限が厳しいことも考えられ、フラッシュモブの業者を入れたり、リハーサルで会場を借りたりするのも難しくなる可能性もあります。
柔軟にいろいろなことに対応する姿勢を見せて、カップルに寄り添った条件で契約を検討してくれる会場を探したいものです。
節約術まとめ
結婚式や披露宴の節約は、会場を決める前、契約前に勝負が決まる事が多いものです。
安易に契約してからのんびりと考える暇はないので、契約時に自分たちの要望を伝えて、叶えられるところを選ぶことが必要です。
また、日本の通例から離れることで、内容を変えずに節約できる可能性もあります。
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