フラッシュモブの演出シーン・活用方法

フラッシュモブ開始時のスタート方法【人気BEST3】

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フラッシュモブ開始方法

フラッシュモブで人気の開始方法

フラッシュモブを行う時に成功か失敗かの明暗を分けるのは、開始時のタイミングです。

フラッシュモブは、突然始まるパフォーマンスの意外性が魅力であり、相手を驚かせて感動を呼びます。

結婚式では参列者を、街頭や公共のエリアでは周囲に偶然居合わせた人々をも感動の渦に巻き込むこともできるでしょう。

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プロジェクタートラブルからのフラッシュモブ開始方法

映像を利用する結婚披露宴は多いもので、通常のプログラムとして「新郎新婦の生い立ち」や「感謝メッセージ」「友人の余興」などで好まれる演出の一つです。フラッシュモブの開始の演出にこれを使うことで、確実に参列者の目を集めることができます。

一般的な流れについて

  1. 普通の映写のように照明を落として静かにムービーやメッセージを放映する
  2. 途中で機器のトラブルがあったかのように映写が中断され、照明が明るくなる
  3. 周囲がざわつく中、会場スタッフに扮したダンサーが機材のチェックをするふりをして前に出る
  4. 「どうなることか」と見守る中で、突然に音楽が鳴り始めてダンサーが踊り始める

映像トラブルからフラッシュモブを始めるには、基本的に会場内にプロジェクターやモニター設備が設置してあることが条件となります。

結婚式場やホテルの会場などであれば、ほぼ完備されているでしょうが、レストランウェディングなどでは利用できないこともあります。

しかし、映像トラブル系の演出は、会場内の目を一部に集めやすく意外性もあるため、非常に人気の高い方法です。

また、締めで再びプロジェクターを利用して練習風景や来客へのメッセージなどを流すこともできるため、仕掛け人の気持ちも周囲に伝わりやすくなります。

集合写真からのフラッシュモブ開始方法

集合写真を使ったフラッシュモブの開始は、通常、カメラマンがダンサーとして一発目のサプライズを仕掛けることになります。写真撮影のシーンでは、全員が必ずカメラを見ることになるのでカメラマン1人が踊りだすだけでも十分なインパクトを与えることができるでしょう。

一般的な流れについて

  1. 集合写真を撮影するという名目で一同をカメラの前に並ばせる
  2. 「ハイチーズ!」撮影を行うと見せかけて、なぜか音楽がスタート
  3. カメラマンが突然踊りだし、参列者が驚く
  4. スタッフがカメラマンと一緒に踊りだしてサプライズスタート

一般的に結婚式の集合写真では新郎新婦が前列になるため、どちらかが一緒に踊る場合も前に出やすくなっています。

また、カメラと参列者の間には撮影のために一定の距離を保つ必要があるため、パフォーマンスを披露するスペースも確保しやすく安全です。

カメラという小道具を生かしたダンスや踊りだしたカメラマンを制止しようとするスタッフによるコミカルな芝居を挟むこともできます。

割り込みからのフラッシュモブ開始方法

「割り込み系」と呼ばれるフラッシュモブのきっかけも驚きと注目を集められる絶好の始まり方となります。プログラムの最中に割り込んでフラッシュモブを始めるというもので、突然の場面展開に「え?」となります。割り込むシーンの基本は、誰かの余興が多くなりますが、写真撮影やムービー映写中というのも、ある意味では「割り込み系」と言えるかも知れません。これを行う際には、割り込んだことを「新たな余興の始まり」であるとその場の人たちに認識させることが必要となります。下手をすると悪ふざけに取られてしまうこともあるので、思い切った割り込み方をしたり、パフォーマンスの質を上げたり、音楽にメリハリをつけるなどの工夫が欠かせません。これまでBGMとして流れていた音楽とは全く違ったタイプの曲に変えたり、マイクを使った「オトモブ」や「コエモブ」にするなど、場面転換を意識的に行います。

一般的な流れについて

  1. 余興を披露すると見せかけてマイクの前やステージに上る
  2. 挨拶や余興を始めた頃に突然音楽が変わる
  3. 余興の人とは別のダンサー、または余興を行っていた人も音楽に合わせて踊りだす
  4. スタッフに扮していたダンサーや他の仕掛け人も踊る

言うまでもありませんが、割り込ませるための余興を行う人も仕掛け人であり、知らない人の余興に割り込んではいけません。

割り込むタイミングとしては、挨拶の始めの頃や挨拶から余興に移る時などが適しています。

余興として紹介されたのとは違った曲を流して「あれ?」と思わせるトラブル系にすることもできます。

今回は、結婚式のフラッシュモブの演出として、人気と知名度の高いベスト3をご紹介しました。

意外すぎるフラッシュモブは、それと分からない年長者から「不謹慎な悪ふざけでは?」と感じられてしまうこともあります。

そのため、あえて定番の始まり方で「あ、サプライズだな」とその場にいる多くの人に認識させることも大切かもしれません。

フラッシュモブ開始方法まとめ

フラッシュモブと言っても、様々な「開始(演出)方法」がある事はご存知頂けましたか?

どの演出ひとつ取っても、フラッシュモブ会社が試行錯誤の上に、生み出した素晴らしい演出です。

「プロジェクタートラブル系」「集合写真系」「割り込み系」のいずれも、ゲストの皆さまが「え!?」と目を見張る、まさにサプライズですね!

どのような開始方法がお好みかは個人の好みによりますが、まずはフラッシュモブ専門会社にご相談されるのが最も良い演出ができる事でしょう!

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