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フラッシュモブの準備・手配
フラッシュモブでは、当日のパフォーマンスを行うまでにたくさんのやるべきことがあります。フラッシュモブの成功の是非はそれまでの準備段階にかかっているといっても過言ではありません。サプライズを仕掛ける相手に秘密にしながらの準備は大変なことも多いですが、その後の大きな喜びのために抜かりなく行いましょう。
使う音楽・何を行うかを決める
フラッシュモブでは、ダンスや演奏、寸劇や手品などのさまざまなものを複合的に組み合わせて利用します。たくさんの選択肢があるため、まずは、どんなフラッシュモブにするかを考えるところから始めましょう。多くの場合には、音楽を流してダンスや歌を披露します。流す音楽は、それによってフラッシュモブの成否を分けると言えるほど重要なものです。自分たちの思い出の曲や好みのミュージシャンなどで思い入れを加えることも大切ですが、周りで見ている人や参列者などが共感できるものを選ぶことも必要です。あまりにもマイナーな曲や乗れないリズム、シーンに合わないものなどは避けて、好みと一般受けのバランスを取りましょう。
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音楽の著作権についても知っておきましょう
自分たちのオリジナル曲以外の音楽を使う場合には、著作権や著作隣接権について考えておくことも必要です。不特定多数の人の集まる場所で他人の(プロミュージシャンの)楽曲を利用する際には許諾が必要となります。結婚式場でかける曲も例外ではありませんが、この場合には式場の方で面倒な手続きを行ってくれます。フラッシュモブ会社に依頼した場合もお任せできるでしょう。著作権の事についてはコチラ。
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パフォーマンスの練習する
パフォーマンスの内容が決まったら、練習を開始します。ダンス未経験者ばかりが集まる場合には、プロのフラッシュモブ会社に振り付けやレッスンの指導を依頼することも必要です。レッスン場を借りたり、音響装置の貸出など、フラッシュモブ会社にはいろいろなメリットがあるため、費用が許すのであれば、利用を検討した方が良いでしょう。通常であれば、全体で集まる機会は数回となります。一度目は振り付けの確認と練習を行い、2回目以降は全員でパフォーマンスの流れを押さえます。その間に動画などを見ながら各自で練習を積み、全体練習でバランスを合わせるようにすると良いでしょう。全体練習に参加できない人も、時間を合わせてスカイプなどのカメラ通話でその様子を共有できるようにすると団結が生まれます。また、式やイベントに割り込んでフラッシュモブを始める場合には、司会者との連携や全員がタイムテーブルを把握していることも重要です。
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現場の下見・音源を確認
本番が近くなってきたら、音響装置や音源編集のチェックを行います。実際に現場で音楽をかけてみて、音量や編集の具合を確かめることが必要です。街頭で行う場合には自分たちの音響装置を持ち込むことになるため、事前のチェックは抜かりなく行いましょう。プロに依頼した場合には、代行してもらえることもあります。また、結婚式場やイベント会場などの施設内で行う際には、音響装置や音源の確保を施設に頼むこともできます。結婚式場などで装置を借りる場合には、使用料がかかることも忘れないようにしましょう。
リハーサル~前日と当日の流れ
前日、もしくは当日は、フラッシュモブ発表時とほぼ同じ状況でリハーサルを行います。結婚式場であれば、事前に連絡をしておくことで前日か当日の式の前に会場内でリハーサルができるところも多いようです。現場で実際にリハーサルができない場合にも同じようなスペースを作り、フラッシュモブ開始のきっかけからダンスパフォーマンス、締めまでの流れを通して演じてみることが必要です。フラッシュモブは、実際に終わるまで成功するかどうかが分からないものです。しかし、全員でそういった不確実性や不安要素をできるだけ削る努力をして最高の結果を残すからこそ、終わった後の感動や喜びが大きくなるのでしょう。自分たちもそんなドキドキ感を味わいながら、フラッシュモブを全力で楽しみましょう。
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