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映像撮影すべき5つの理由
大切な人のために、一生懸命練習したフラッシュモブ!
よりよい思い出として残すためにも『映像化』するのがおすすめです。
撮影・編集を行いDVDやBlu-rayに残しておけば、フラッシュモブ本番の感動がいつでも蘇ります。
「でも、けっこうお金がかかるんじゃ・・・?」
「後から見返すことなんてある?」
たしかに、そんな意見もごもっとも!
でも、映像化したくない明確な理由がないのに、「なんとなく撮影はしなくてもいいかなぁ~」と考えてるとしたら、それは大変もったいないことです。
今回は、「撮影は必要ないかな」という考えを吹き飛ばすような、『映像に残したくなる“理由”』をご紹介します!
- 映像で思い出を共有できる
- 撮影することで意識が高まる
- 結婚式の余興に使用できる
- サプライズの相手に、より気持ちを伝えることができる
- 周りの人に深い共感と感動を与えることができる
1. 映像で思い出を共有できる
フラッシュモブの練習は、大変そうなイメージが強いですが、実はとっても楽しいものなんです。
初めての練習の時は、「やっぱり恥ずかしい!人前でダンスなんてできないかも…」と思っていた人も、回数を重ねるごとに、メンバー同士の絆も深くなり、ダンスが上達するのと並行してみんなの気持ちも一つになっていきます。
学生時代に夢中になった部活やサークル活動を思い出す人も多いようです。
練習~本番までの秘密を共有する“ドキドキ感”や“団結感”も、長く練習する程に高まっていきます。
結婚披露宴のサプライズでフラッシュモブをしようという場合は、結婚する二人をお祝いしたいという共通の“想い”があるので、より練習にも力が入りますね。
フラッシュモブ本番とともに、練習風景も映像に残しておけば、後から楽しかった思い出として振り返ることができますね。
2. 撮影することで意識が高まる
フラッシュモブの練習の時間は“楽しい”と同時に、やはり“大変”でもあります。
メンバーは皆、学生や社会人として日常を過ごし、忙しい中練習に参加してもらうわけですから、「無理のない範囲で参加」と言っても、各自、多少の負担を感じることもあるでしょう。
練習の時間を確保するために、事前に残業したり、プライベートな予定を調整したりしてくれているかもしれません。
中には、ダンス経験のない方もいるでしょう。
一生懸命振り付けの動画を見て、自宅で練習しているかもしれません。
発起人は自分に一番負担があると思わず、参加メンバーそれぞれの“頑張り”を想像できる心の余裕が必要です。
全員の気持ちをまとめながら練習をすすめるのは、長い準備期間になればなるほど大変です。
スケジュールを管理したり、場所を確保したりと“練習自体”も“練習をするための準備”も大変。
しかし、そんな“大変”なフラッシュモブの練習も映像にしておくことで、『頑張った思い出』として美しく残ります。
練習時に撮影をするときは、
- 始めたばかりの頃
- ダンスが形になってきた頃
- 完成間近
など、「何度か時期を決めて撮影する方法」と、
- 練習風景をすべて録画
して「後で大幅に編集する方法」があります。
どちらがいいかは、最終的にどんな作品に仕上げたいかによって異なるでしょう。
また、練習風景を撮影することで、メンバーそれぞれの意識も高くなり、ダンスのクオリティが上がるというメリットもあります。
3. 結婚式の余興に使用できる
フラシュモブの企画段階や事前の打ち合わせから、練習風景、さらにリハーサル、本番と時間を追って、ドキュメント形式に編集することによって、後から見返した時に、感動的な思い出深い作品に仕上がります。
最近の披露宴で人気の演出に、この打ち合わせや練習時の映像を本番のフラッシュモブ後に会場のスクリーンに流すというものがあります。
これは大変有効!
この映像は、ぜひ流すべきです。
というのも、ゲストの中にはフラッシュモブ自体に苦手意識を持つ人や、フラッシュモブが好きではない年配な方などもいらっしゃることがあります。
そんな方たちも、練習風景や時間をかけて作り上げた一生懸命な姿を映像で見ると、仕掛け人やダンサーに共感でき、感動を与えることができるのです。
フラッシュモブがノリのいいゲストだけの“ウケ”で終わらずに、会場全体を感動に巻き込むには、“映像”は大変有効です。
4. サプライズの相手に、より気持ちを伝えることができる
結婚披露宴のフラッシュモブサプライ時といえば、新郎から新婦へまたは、新婦から新郎へというのが定番ですが、中にはこんな素敵なサプライズもあります。
このフラッシュモブは、何と、仕掛け人が新郎新婦両家の親族です。
初めはよくあるトラブルからのプロのダンサーのショー。
続いて友人のダンス。
そして最大のサプライズ、仕掛け人の登場です!
最後に両家のお父さんとお母さんが楽しそうに踊ったのには、本当にびっくりしました。
新郎の本気の号泣が大成功の証ですね。
結婚は二人だけでなく、2つの家族が繋がるもの。
そんな素敵な絆を見せてもらいました。
新郎を号泣させたもの。
それがフラッシュモブ後のドキュメント映像です。
「自分たちのために、ここまでしてくれた」
そんな思いが溢れたのでしょう。
披露宴のフラッシュモブのために、たくさんの人たちが練習している姿にこみ上げるものがあるのも納得です。
新郎新婦だけではなく、会場の誰もがドキュメント映像を食い入るように見ていた様子も印象的です。
本当に素敵な披露宴のサプライズでした。
5. 周りの人に深い共感と感動を与えることができる
披露宴に出席したゲストが
「いい披露宴だった」
と思うのは、どんな場合でしょう?
そのキーワードは『共感』と『感動』
会場全体が笑ったり、泣いたり、新郎新婦に共感できること。
そして、心揺さぶられるシーンがあることです。
フラッシュモブが披露宴で人気になったのも、この二つ感情を同時に与えることができるからではないでしょうか。
しかし、テクニック重視、独りよがりのナルシストダンスや、内輪ウケ的な内容では、ゲストは「すごいね」とは思っても、感動することはありません。
つまり、フラッシュモブが成功するのには、『共感』と『感動』この二つが揃っていることが大切です。
この二つの感情のスイッチを押してくれるのが、映像の力でもあるのです。
本番のフラッシュモブシーンだけではわからない、“舞台裏”を見せることにより、より深い共感と感動を与えることができるのです。
また、“一瞬”の本番のために、長い時間をかけ、何度も集まって練習した「頑張り」を映像に残しておくことは、参加してくれたメンバーへ感謝の気持ちを表すことにもなりますね。
より良い映像を残したいなら“プロ”に依頼しよう!
フラッシュモブを自分たちで撮影する場合には、気をつけなければならないことがいくつかあります。
カメラの台数
- 最低3台
- 手持ちカメラ(ターゲット・仕掛け人)
- 固定カメラ(フラッシュモブ全体) など
カメラ位置とダンサー位置の確認
プロのダンサーは打ち合わせた立ち位置が変わることはほとんどありませんが、友人や仕掛け人など(素人)は、本番になると、予定した位置と違う場所で踊ってしまうことがあります。
固定カメラで全体を撮影する場合は、踊る位置の確認は重要です。
「バミリ」といい方法で、踊る位置に目印をつけておくといいでしょう。
※バミリ…粘着テープ等で床に作る、立ち位置やカメラ位置を示す目印
カメラマン
撮影に慣れている人にお願いしましょう。
Aメロはアップで、Bメロは引きで、サビは新郎新婦を同時に…など、難しいことをしようとすると、失敗しがちです。
ひとりは“ターゲットだけを追う”、もうひとりは“仕掛け人だけを追う”など、単純化した方が後々編集しやすいようです。
機材
撮影するカメラは、ある程度均一にしたほうが編集した作品に統一感が出やすいです。
撮った映像の色味や明るさがバラバラだと、編集に苦労します。
音声
実はこれが一番の問題です。
映像と同じくらい重要なのが音声ですが、きれいに録音するには外部マイクは必須です。
カメラとは別に現場に固定マイクを仕込んで、その録音をベースにすることも検討したほうがいいでしょう。
正直、色々と仕込みや調整が必要だと考えると、撮影から編集まで全部やってもらえる代行会社に頼んだほうが、クオリティ高く、楽チンです。
ご本人もフラッシュモブそのものに集中できるので、プロに依頼するのがおすすめです。
フラッシュモブ代行会社の中には、条件をクリアすると、撮影料が安くなったり、サービスしてくれたりするところもあります。
検討してみてはいかがでしょう?
フラッシュモブを映像に残そう!
フラッシュモブの本番は実質5分程度。
あっという間に終わってしまいます。
だからこそ、撮影をして「良かった」との声多数!
『映像に残すべき5つの理由』納得していただけたでしょうか?
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