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フラッシュモブ参加者への呼び掛けには注意が必要
結婚式でのフラッシュモブは、意外性はもちろんのこと、ダンスあり感動シーンありの楽しさで、日本でも余興としてジワジワと人気を高めています。
そんなフラッシュモブは、楽しい反面難しさも持っているもので、当日成功させるためにはいくつか注意したいことがあります。
今回は結婚式でのフラッシュモブを成功させるために気をつけたいポイントを見ていきたいと思います。
シリーズ第一回は準備段階の初歩である「参加者を集めてから準備まで」に押さえておきたい心構えをご紹介いたします。
参加相手の都合やスケジュールを考慮して呼び掛け
フラッシュモブの楽しさと迫力は、たくさんのダンサーたちが一斉に行うパフォーマンスあってのものです。
そのため、参加者をある程度大勢集めることが必要となります。
自分たちでフラッシュモブを企画する場合には、友人や同僚などに声をかけて有志を募ることになるでしょう。
しかし、その際には相手の都合を考えずに参加を強要するようになってはいけません。
人数がどうしても集まらない場合には、プロのダンサーの人数やパフォーマンスの内容でカバーして行うこともできます。
コストはかかりますが、プロのフラッシュモブ会社に依頼することで人数だけでなくノウハウも補うことができるので、上手に活用して無理なく行うことも必要です。
≪ピックアップ記事≫ フラッシュモブって、実際どの程度の人数・規模が盛り上がる?
フラッシュモブ参加への強制はNG!失敗のもと
友人や知人の結婚はたいへん喜ばしいものであり、お祝いの気持ちは共通して持っています。
しかし、中には練習に参加できない事情がある人や人前でダンスを披露するのは抵抗があるという人もいます。
そういった人に対して練習を強制したり、無理にダンスをやらせることもやってはいけません。
強制することでモチベーションも下がってしまい、フラッシュモブで大切とされる団結力が弱くなる恐れがあります。
一斉に揃ったダンスを見せるはずがバラバラになったり、テンションの低さが目立ってしまうかも知れません。
また、無理にできないことをさせることで当日のミスにつながります。
練習に参加できない場合には個別練習に励んでもらったり、ダンス以外で活躍してもらうことも考えましょう。
フラッシュモブではダンスパフォーマンス以外にも以下のような出番を作ることができます。
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≪ピックアップ記事≫ フラッシュモブの手配の仕方は?~当日までの流れ
フラッシュモブへの参加が難しい人には別の役回りも
仲の良い友人にフラッシュモブをお願いして、断られてしまった場合、残念な気持ちになってしまいがちですが、実は、断った友人の方も申し訳ない気持ちになってしまいがちなモノ。
そんな時、結婚式の裏方やサポート役(簡単な役柄)などに、回って貰うのも一つの手かもしれません。
仲の良い友人であるだけに、全く関わりが無かったというよりも、何か少しでもお手伝いが出来た、という方が気持ち的には楽であるかもしれません。
例えば、
- フラッシュモブのきっかけとして「ニセの祝辞」や「ニセの余興」をする
- ダンスの途中で花嫁または花婿に花束などを渡す
- フラワーシャワーなどを行う
- 当日使うムービーなどを作る
- 連絡係やスケジュール調整役
など、当日や準備段階での裏方に徹する人もフラッシュモブでは非常に重要となります。
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フラッシュモブのスケジュールは早目に告知
無事に参加者が集まったら、次に具体的に演出やダンスの振り付けなどを行うことになります。
結婚式に集まる友人も普段は自分たちの仕事や家庭の用事に追われています。
そのため、プライベートとフラッシュモブを上手に両立させられるように当日までのスケジュールは早めに告知するようにしましょう。
練習日や作戦会議の日程が前もって分かれば、仕事などの調整も付けやすくなり、みんなで集まりやすくなります。
また、準備期間を十分に取ることで忙しい人たちも参加しやすくなります。
≪ピックアップ記事≫ 豆知識!フラッシュモブの準備期間ってどのくらい必要?
フラッシュモブ合同レッスンに全員集まれるとは限らない
フラッシュモブの参加者を集める際には、無理強いも強制もできません。
まず認識しておきたいのは、練習などで集合をかけた場合でも全ての参加者が集まれるとは限らないということです。
学生ならともかく、結婚しようという人の友人たちは皆忙しい社会人です。
上記のように十分な配慮を重ねても、実際には全員参加できないこともあるでしょう。
そんな時でも集まることができなかった人に対してのフォローを忘れずに、出来る範囲で精一杯の準備をすることが大切です。
その場に参加者全員がいなくても、連絡を取り合い、自宅練習用の動画などを利用すれば、フラッシュモブを成功させることは可能となるでしょう。
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