企業フラッシュモブの相乗効果やメリット

「企業ＰＲで活用するフラッシュモブ（その１）」では、企業がフラッシュモブを実施する事例や、フラッシュモブによる宣伝効果、話題性、拡散性についてご紹介しましたが、こちらのページでは、フラッシュモブを実施する事で、どのような相乗効果やメリットがあるのか詳しくご紹介します。

社員参加型のフラッシュモブで「一体感」が生まれる

企業がＰＲ戦略の一つとしてフラッシュモブを実施する事は近年多くなって来ましたが、フラッシュモブにより得られるモノはまだまだ多くあります。

その一つに、社員同士での一体感や団結力、コミュニケーション機会といった要素があります。フラッシュモブは、通常多くの仕掛け人が、長い時間と膨大な練習を経て成功させるモノですが、その「１つの物を作り上げる過程」において、社員同士の繋がりや、協力意識、一体感などが生まれます。

会社とは、そもそも仕事を行う為に集まったコミュニティーであり、多くの職場では、同僚のプライベートや仕事以外の話は発生しないものです。関連部署や同じ組織チームであるならばまだしも、業務上で関わりの無い同僚とは、お互いの繋がりは希薄なものとなるものです。他の部署の事など関係ないと言えばそれまでですが、会社単位で一体感や団結力がある企業と、社員同士でお互いに距離感がある企業では、その企業の成長に差が出るのは言うまでもありません。

フラッシュモブを通し、業務を超えた「繋がり・協力意識・一体感」が生まれる事は、フラッシュモブの大きな魅力・メリットではないでしょうか。

フラッシュモブで伝える「企業スタンスやメッセージ」

フラッシュモブを実施する以前に、フラッシュモブの企画段階で必ず「実施目的」があるはずです。費用や時間、労力をかけてフラッシュモブを実施するからには、その実施目的が企業にとって大きな意味を持つ事は容易に想像できます。

多くの場合、それは企業の重要な考え方やスタンスであったり、大きな意味を持つメッセージであったりします。フラッシュモブを実施する事で、社外の取引先や商談相手、社内の同僚や仲間に対する重要なメッセージ発信となります。

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フラッシュモブによる企業イメージのアップ

フラッシュモブを企業ＰＲと位置付けて、会社単位で取り組む企業は、まだまだ少数派となります。これは裏を返せば、世の中の多くの企業にとって、フラッシュモブが真新しいアプローチ、アピール力を持つという事です。

フラッシュモブの実施により、顧客や取引先に対して、先進的かつ革新的な企業イメージをストレートに伝える事ができます。実際にフラッシュモブを実施している企業はみな、新しい取り組みにチャレンジする姿勢や、他とは違った文化を持っている企業ではないでしょうか。

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