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フラッシュモブ参加者へのレッスン注意点
結婚式でフラッシュモブを行うために気をつけたい注意点シリーズ2では、「練習から当日まで」で押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
前回は参加者を募る時の心構えについて見ていきました。
今回は前回の心構えや考え方に基づいて、より具体的な練習中の工夫について考えてみたいと思います。
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フラッシュモブは個別レッスンが成功のキー
フラッシュモブを行う参加者の多くは「ダンス未経験者」です。
プロのダンサーに依頼すれば、開始のきっかけ作りやインパクト作りをしてもらえることもありますが、最終的に盛り上げるのは「ダンスの素人」である自分たちとなります。
そのため、当日までは十分に練習を行い、多少下手でも堂々とダンスを披露できるようになっていることが必要です。
堂々とダンスを披露するためには、最低限ダンスの振り付けをしっかりと覚えておくことが必要となります。
そこで、振り付けを覚えるために重要となるのが「練習量」です。
とはいえ、忙しい中で参加者が振り付けを覚えるまで集まることは難しくなりますので、個々に自宅などで練習を行うことになります。
個別レッスンは動画ムービーなどを用いて行います。
フラッシュモブ会社に依頼している場合には練習用の動画を提供してもらうこともできますので、それを参加者全員に渡します。
あとは自分たちの都合の良い時間などに個々に練習を積んでもらうだけです。
この方法で行えば、式の打ち合わせで忙しい新郎新婦もフラッシュモブでダンスを披露することができます。
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フラッシュモブは合同レッスンも複数回は必要
個別のレッスンで振り付けを覚えたら、全員で合わせることも必要です。
個々に振り付けが頭に入ったタイミングで集まり、合同レッスンを行いましょう。
レッスン場は企画の発起人やリーダーが自分で探すこともできますが、フラッシュモブ会社であれば場所の提供もお願いすることができます。
レッスン場のレンタルに合わせてダンス講師や当日ダンスに加わるプロダンサーを交えて練習することも可能です。
合同レッスンは振り付けを覚えた後の1回だけでなく、複数回行ってパフォーマンスの一体感を高めていくことが大切です。
また、一度のレッスンではスケジュールが合わせられない参加者も複数回合同レッスンがあれば参加のチャンスも広がります。
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合同レッスン欠席者へのフォロー
合同レッスンはみんなで合わせることが大切です。
ダンスパフォーマンスももちろんですが、参加者全員の気持ちが一致団結することも忘れてはいけません。
そのため、合同レッスンに来られなかった参加者のためのフォローは必ず行いましょう。
合同レッスンの様子を撮ったビデオやダンス講師から受けたアドバイスの連絡などを欠席者にも伝えるようにして、準備の進度を常に共有しておきます。
また、欠席者への連絡では、参加できないことを責めたり、次のレッスンへの参加の強要などは厳禁です。
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フラッシュモブ当日は緊張でガチガチ
数ヶ月に渡った練習も終わり、さあ、いよいよ当日の見せ場です。
プロでさえ一発勝負の大舞台は緊張することもあると言います。
ダンスのアマチュアの方であれば、緊張も一際大きなものとなるでしょう。
フラッシュモブでは当然、皆緊張します。
そんな時には仕掛け人全員で最終の打ち合わせをして、緊張をほぐし合いましょう。
また、小さな失敗はあるものだと考えて、気持ちを楽にすることも大切です。
さらに、前日や当日の結婚式開始前に集まって、実際の会場内でリハーサルをさせてもらうことも緊張をほぐすのに有効です。
結婚式場であれば、リハーサルのために会場を貸してもらえる場合も多くなります。
立ち位置の確認や一度実際に踊ってみることで、意外とすんなり落ち着くことが出来るかも知れません。
フラッシュモブ本来の目的は楽しんで貰う事を忘れずに
フラッシュモブは本来、純粋なお祝いの気持ちから行うものです。
新郎新婦や参列者を驚かせて楽しんでもらうというフラッシュモブ本来の意味を忘れずに企画しましょう。
フラッシュモブでは、企画が自分たちだけの独りよがりなものになってしまったり、常識を逸脱した悪ふざけをしてしまうことで失敗に終わるケースもあるものです。
選曲やダンスの振り付けなど、参列者や新郎新婦が不快にならないように注意しましょう。
そして、自分たちも楽しむことを忘れずに、明るい笑顔で晴れやかに練習の成果を見せたいものです。
当日の身が引き締まるような緊張感もちょっと大変だった練習期間も、仲間と分かち合える良い思い出となるでしょう。
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